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なるほどね。

北海道民独身男性の日常

友達の結婚式を見て思うこと

昨日仙台を訪れ、今日は何年ぶりかわからない山形へやってきた。
友達の結婚式に出席するためだ。
自分の周囲で一人、また一人と家庭を持っていく。
中には子供がそろそろ生まれる友達もいる。
自分達は何も変わっていないように見えるのに。
不思議なものである。

さて、この国には家、という文化がある。
家を守り、後世に存続させていくことが是とされている。
しかし、自分には色々な事情で継ぐべき家が無い。地元と呼べる地域も無い。
結婚式は家と家の繋がりが主題であり、地域色の強いものなので、そういう境遇の身としては考えさせられるものがある。
自分の収まるべき場所があるというのはどんな気持ちなのか。
窮屈だったり、面倒だったりするのだろうか。あるいは、安心出来る拠り所になるのだろうか。

このままでは、祖母と母を見送るといよいよ自分はあらゆる意味で独り身だ。
自由と言えば聞こえがいいが、収まるべき場所の無いフワフワとした感覚が不安を生む。
焦ることはないと言われても、正直に言えば焦っている。
なにしろ一人は、無性に寂しい。