なるほどね。

北海道民独身男性の日常

睡眠不足

社畜の鎖自慢で典型的なものに、睡眠時間の短さを自慢し合うというのがある。

 

「俺なんか4時間半だよ」

「いやいや、俺なんか3時間…」

 

という、聞いているだけでうつ病になりそうな会話だ。

 

同年代がどれほど眠っているか正確なことはわからないが、私はよく寝る方だと思う。

普段でも22時過ぎに寝て7時過ぎに起きる。

たまに調子が出ない時には21時くらいに寝て7時半過ぎに起きることもある。

昔は12時間以上寝続けたりしていたので、これでも大分短くなったものだ。

 

それがどういうわけか、昨夜はなかなか寝付けなかった。

0時を過ぎ、1時を過ぎ、2時を過ぎた頃ようやく寝たものの、途中で何度か起きた。

おかげで今日はひどい睡眠不足だ。

何しろ6時間睡眠でも辛いというのに、4時間半くらいしか眠れていない。

まるで冒頭の社畜自慢のような睡眠時間だ。

 

睡眠不足になると脳みそがふわふわの膜に包まれたような感覚になって気持ち悪い。

思考にも靄がかかり、頭痛がして、顔に吹き出物が出て胃が痛む。

あまりにも辛かったので、今日は定時で退社した。

ここで、睡眠の大切さを伝える名言をいくつか紹介しよう。

 

「徹夜はするな。睡眠不足はいい仕事の敵だ。それに…美容にも良くねえ」

ポルコ・ロッソ(紅の豚

 

「うおーーー!!!睡眠の重要性!!!睡眠の重要性!!!」

風見雄二(グリザイアの果実

 

「私なんかの場合、5時間寝れば十分です。昨日も午前2時に寝て、午後5時には起きましたからね」

長嶋茂雄読売ジャイアンツ

 

明日に向けて、今日はゆっくり寝ることにしよう。

日曜の夜

あなたは何をして過ごしますか?

 

いつも、早く寝ようと思いながらなかなか寝られず悶々とした夜を過ごす。

次の日のことを考えれば、早く寝るに越したことはない。

 

しかし、目をつぶり、次に開けた時には労働が手ぐすね引いて待っているのだ。

自然と布団が遠のいて、何をするでもなく日付が変わる。

特に何かをしているわけではなく、手をこまねいているうちに日曜が死んでしまう。

 

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本当はもっと現実から逃げられるのかもしれない。

本当はもっと楽しい過ごし方があるのかもしれない。

そう思って試行錯誤したこともある。

暖かい飲み物を飲んでみたり、自分で手をオイルマッサージしてみたりもしたが。

そんなことくらいで月曜の憂鬱は吹っ飛んで行かないのである。

 

結局、全てを諦め、受け入れるしかないのかもしれない。

月曜とにらめっこしながら死にかけの日曜を愛おしむ時間も、人生の大事な要素だ。

 

そんなわけあるか、ふざけんな。

ああ、働きたくねえなあ…

温泉宿でまさかの夢精

下世話なタイトルで恐縮だが、一大事である。


昨日から、稚内の南にある豊富町に来ている。

資源が"豊富"なのが、豊富の名の由来らしい。

なんと、原油や天然ガスが地下から出るという。

その資源の一つが温泉だ。

冗談抜きにガソリンスタンドの匂いのお湯である。

しかも水面には、油の膜がうっすら浮いている。

皮膚病に効くらしく、湯治客も多い。

そんな珍しい温泉のとある宿で事件は起きた。


深夜一時。

アッ、と思って跳ね起きた。

すでに股間には気持ち悪い感触。

まず、布団を跳ね飛ばして起き上がった。

幸いにしてシーツや布団の被害はほぼ無い。

次に、この始末をどうするか必死に考えた。

ここは温泉宿、個室に風呂は無い。

トイレも洗面も共用だ。

…そう言えば、風呂が深夜も入れるらしい。

ということで、タオルで股間を抑えつつ風呂へ。

深夜なので人と出くわすことは無かった。

パンツを洗い、洗い場でシャワーを浴びて一息。

一件落着。


それにしても焦った。

スーパームーンのせいか、食事のせいか。

とにかく、出先では勘弁して欲しいものだ。


お目汚し、大変失礼いたしました。




他人からの評価

以前、上司に当たる方から飲み会で「俺のこと、どんな風に見える?」と聞かれた。

なかなかに難しい質問だ。

大抵の人は当たり障りのない事を言ってその場をやり過ごすだろう。

しかし、あまりにも本質からずれたことを言うのもよろしくない。

 

大体人間というのは、その場ごとにキャラクターを演じているものだ。

「きっとこんなふうに見られたいのだろう」という姿が、そこから見えてくる。

だから先の質問に対しては、その人のキャラクターを率直に答えることにした。

反応を見ると、本人としてもそれなりに得心のいく答えであったようだ。

 

周囲からどう見えているかということは、多かれ少なかれ誰もが気にすることだろう。

私はかなり気にする方で、八方美人になりがちだと自己分析している。

おそらく私の社会人としてのキャラクターは「いい人」である。

とにかく敵を作ろうとしないし、攻撃にはのらりくらりと対応する。

結局は面倒くさがりなだけなのかもしれないが。

 

ひとつ重要なことは、「いい人」は決して「好きな人」ではないということだ。

好き嫌いというのは本当に怖いもので、人生が誰かの好き嫌いで決まることもある。

好きと嫌いという紙一重のものに預けられるほど人生は軽くない。

しかし「いい人」というのは別の概念で、これはつまり「敵ではない人」のことだ。

別に好きか嫌いかは関係ないし、そういう判断をする相手ではないというわけだ。

人間だって動物なので、敵か味方かを無意識に分析して行動する。

敵じゃないなら攻撃することも無いし、変に警戒することもない。

結果として、話をするにも一緒に何かするにも、少なくとも損になることはない。

小さい頃転校を何度も繰り返した結果身についた処世術だ。

 

そう言いつつも、私も人間なので好き嫌いは当然ある。

大変運の良いことに、家族のことは好きだし友達のことも好きだ。

好きになれる相手がいるということだけで、十分恵まれたことと思う。

Twitterでは、時折(男性の)フォロワーから好意のツイートを頂く。

緩やかな繋がりの中ではあるが、そう感じてもらえるのなら非常にありがたい事だ。

 

大好きな異性が居ないことが、ただただ悔やまれるところである。

北国の運転技術

就職して以来ずっと、前輪駆動の車に乗っている。

南に住んでいる人は、北海道の車がみんな四輪駆動だと思っているかもしれないが。

実際の所、発進する時以外に四輪駆動の恩恵を受けられる機会はそれほどない。

むしろ四輪駆動の場合、滑ってしまうと四輪とも空転して逆に危ないとも言われる。

 

凍結した路面を安全に走るのはそれほど難しくはない。

ゆっくり走りつつ、速度の向きと大きさを変える動作を緩やかにすればいいだけだ。

噂では、青森辺りのタクシードライバーはドリフトしながらカーブを曲がるというが。

ただの噂であることを祈るばかりだ。

たぶん本当であっても圧雪路面の場合だけで、アイスバーンではやらない、はずだ。

直線道路であっても、わだちの状況などでタイヤを取られてスピンすることもある。

何かを勘違いしたSUVが煽ってくることもあるが、スピードは控えめが原則だ。

 

むしろ難しいのは、車がコントロールを失った時の対処だ。

最近の車は横滑り防止機能など色々ついているが、それでも滑ればどうにもならない。

車が180度回転したこともあるし、対向車線に大きくはみ出たこともある。

とにかく焦らずに操舵が効くのを待って対処すればいいだけなのだが。

本能が先に働いてとにかくハンドルを切ってしまうのだ。

 

今日は隣町までラーメンを食べに出かけたのだが、途中の路面はツルツルだった。

この時期は氷点下ギリギリの気温になり、一番滑りやすい状況が生まれる。

かえって、マイナス20度くらいまで下がってくれたほうが滑らないし走りやすい。

今シーズンも安全運転で乗り切りたいものだ。

「ただいま」に「おかえり」の無い生活

一週間の出張を終え、今日ようやく家に帰った。

待っていたのは、暖かい家庭・・・のはずはなく。

冷たい雪がごっそりと駐車場で待ち構えていた。

そう、今シーズン初の雪かきである。

重たい雪にどっと疲れが増した。

 

もう10年も、「ただいま」に「おかえり」が返ってこない生活をしている。

いつの間にか、帰宅しても何も言わなくなってしまった。

それが当たり前のようにすら感じつつある。

実家に行っても、「ただいま」というより「お邪魔します」である。

 

「おかえり」が返ってくる日は、果たしていつやって来るのだろうか。

それが実現するかどうかは、自分次第だ。

風邪を乗り越えて、朝。

とても後味の悪い夢を見た。

 

市販の風邪薬はどうにも合わない。

一気にテンションが上り、その後猛烈な憂鬱が襲う。

麻薬と大して変わらないような気もする。

世間でも、パブロンゴールドやブロンの危険性について言われているところだ。

妙な夢もそのせいなのだろう。

しかし、ゆうべはどうにも熱が引かず、やむなく飲んでみると案の定である。

 

それにしても、夢にしてはやたらとリアルだった。

夢は自分の中の無意識を写す鏡だ。

いわゆるぼんやりとした不安が、形をなして襲ってくる。

起床してすぐ、年甲斐もなく号泣していたことに気づいた。

 

風邪はすっかり治ったようだ。

今日も、ゆっくり休もう。